3カ月以上にわたる段階的な選抜を経て、中國中央政府は澳門(マカオ)へ送るパンダ1対を3月31日、成都パンダ繁殖研究基地で確定した。最終的に選ばれたこのパンダ「蜀蓉」(系譜コード667)と「婭林」(系譜コード726)は5月初めから澳門での生活を始める。メスのパンダ「蜀蓉」は2007年7月5日生まれ、雄のパンダ「婭林」は2008年8月24日生まれで、いずれも現(xiàn)在體重110キログラムだ。澳門へ贈られるパンダは今後、成都パンダ繁殖研究基地隔離検疫場で30日間の隔離?検疫が行われる。検疫期間に同基地では澳門の検疫の要求に基づきパンダ2頭に対する検疫作業(yè)を行う。5月初めにはパンダたちは同基地を離れ、専用機で澳門へ向かう予定だ。新華網(wǎng)が伝えた。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月1日
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