中國(guó)で「一番孤獨(dú)な」図書(shū)館が人気を集めている。「一番孤獨(dú)な」図書(shū)館は河北省秦皇島市昌黎黃金海岸工業(yè)パーク金海南路7號(hào)にあり、三聯(lián)書(shū)店海岸公益図書(shū)館とも呼ばれ、建築家の董功氏が手がけたものだ。秦皇島晚報(bào)が伝えた。

同館は海に面しており、茫漠とした砂浜にぽつんと立つ姿は、世界の果ての風(fēng)景のようだ。現(xiàn)地には車(chē)道も近道もなく、裸足の足を踏みしめて一歩ずつ歩いてやっと到著できる。

従業(yè)員によると、この図書(shū)館は2015年5月のメーデー連休期間に開(kāi)館した。ネットで人気を集めると、電話(huà)で問(wèn)い合わせする人が増え、現(xiàn)地河北省の人だけでなく北京や天津などからも見(jiàn)學(xué)に訪れる人がいる。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月14日