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2015年6月3日  
 

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第16回中國(guó)大學(xué)生訪日団が日本に到著 交流の旅を開始

人民網(wǎng)日本語版 2015年06月02日14:06

第16回中國(guó)大學(xué)生「日本の企業(yè)に近づき、日本を感じる」訪日代表団の壯行會(huì)が24日、北京の中日友好協(xié)會(huì)で開催された。同壯行會(huì)には、中日友好協(xié)會(huì)や日本商工會(huì)議所、在中國(guó)日本大使館の関連責(zé)任者や在中國(guó)日系企業(yè)の一部代表らが出席した。この交流活動(dòng)は、2007年にスタートし、これまでに計(jì)15回行われている。今回の第16回のメンバー35人を合わせると、これまでに延べ500人の大學(xué)生がこの活動(dòng)を通して日本に訪れたことになる。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

第16回中國(guó)大學(xué)生代表団は26日、全日空のフライトで関西國(guó)際空港に到著し、8日間の交流の旅をスタートさせた。27日午前、大學(xué)生は京都市に本社を置く大手精密機(jī)器メーカー、島津製作所の本社や島津創(chuàng)業(yè)記念資料館を見學(xué)した。この140年の歴史を持つ島津製作所が今日までに成し遂げた輝かしい業(yè)績(jī)は、中國(guó)の大學(xué)生らを感動(dòng)させると同時(shí)に心服させた。

同日の午後、中國(guó)の大學(xué)生はノーベル賞受賞者を數(shù)多く輩出している日本の名門大學(xué)、京都大學(xué)を訪問し、同大學(xué)の學(xué)生らと交流を深めた。両國(guó)の青年は共にテーブルを囲み、人類が現(xiàn)在直面している環(huán)境保護(hù)やエネルギー、農(nóng)業(yè)生産、食品安全、少子高齢化、福祉、大學(xué)教育の問題などについて活発な討論を行った。討論を通し、両國(guó)の青年の間には相互の理解や友情が促進(jìn)された。日本の大學(xué)生の誠(chéng)実で熱心な人柄や問題分析の鋭さ、自主獨(dú)立の精神は中國(guó)の大學(xué)生に深い印象を殘した。

中國(guó)の大學(xué)生は28日、日本で有名な観光地、嵐山や世界遺産に登録されている金閣寺を見學(xué)した。その後、新幹線に乗って関東地方へ向かい、最初に靜岡県の溫泉地、熱海を訪れ、日本の溫泉文化を體験した。

29日、神奈川県の大手醫(yī)療機(jī)器メーカーのテルモの研究開発センターを訪れた學(xué)生は、各種先端醫(yī)療設(shè)備の展示や応用技術(shù)などに興味津々の様子で見入っていた。ランチを食べた後、大學(xué)生は車で東京へ向かい、休む暇なく日本最大の金融グループ、三菱東京UFJ銀行の金庫(kù)やディーリングルームを見學(xué)した。その後、日本の大手総合商社、丸紅の本社へ行き、総合商社のモデル事業(yè)や同社の中國(guó)事業(yè)についての説明を聞いた。1日に日本の企業(yè)3社を訪問した大學(xué)生は皆、疲れを感じているものの、多くの新しい事柄や知識(shí)を見聞し、學(xué)んだことで非常に充実感を覚えている様子だった。

30日には、中國(guó)の大學(xué)生は一般の日本人の家庭でホームステイを體験し、日本の人々と直接觸れ合った。

中日両國(guó)の関係はまだ完全にはトンネルから抜け出せていない狀態(tài)だが、このような多様性に溢れた、暖かい民間交流活動(dòng)を持てたことは非常に得難いことだ。今回、參加した中國(guó)の大學(xué)生は全員、これが初めての訪日であり、この訪日を通し、日本の人々の中國(guó)の人々に対する友好的な思いを心から感じ取ることができた。大學(xué)生は、「今回の得難い訪日の機(jī)會(huì)を大切にし、観察や體験、勉強(qiáng)を積み重ね、自分が日本で見聞したことを帰國(guó)後多くの中國(guó)人に伝え、中日両國(guó)の人々の相互理解や友好的協(xié)力のために自分なりの貢獻(xiàn)をしたい」と語った。(編集MZ)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月2日

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