河南省鄭州市の紫荊山路と城北路の交差點(diǎn)では3日、あるオフィスビルの立體駐車場(chǎng)2階の屋上に広さ約900平方メートルの「空中サッカー場(chǎng)」が登場(chǎng)した。LEDライトや防護(hù)柵などがそろったこのサッカー場(chǎng)は、多くのサッカー愛好家がサッカーをするために來場(chǎng)している。この「空中サッカー場(chǎng)」は鄭州の若者、徐聡さんと友人が1カ月かけて自費(fèi)で作ったものだ。小さい頃からサッカーが好きだった徐さんは、10年以上サッカーを楽しんできたがサッカー場(chǎng)の少なさに悩まされることが多かった。経済的に余裕ができた彼は自分や他のサッカー愛好家のために、友人と協(xié)力してこの「空中サッカー場(chǎng)」を作った。周囲のオフィスビルの業(yè)務(wù)を妨げないように、同サッカー場(chǎng)の利用時(shí)間は午後3時(shí)以降とし、騒音禁止などの使用規(guī)則も定めた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月4日