米Vivos社の創(chuàng)設(shè)者Robert VicinioさんはこのほどドイツのRothenstein村に、世界の最後の日の訪れを逃れるための富豪たち向けの約11億ドルの「究極なシェルター」を建設(shè)した。シェルター內(nèi)では外部からの補(bǔ)給なく1年を過ごすことができるという。國際在線が英デイリー?メール14日付報(bào)道として伝えた。
この「シェルター」はプールや映畫館、ジム、レストラン、個(gè)人用ヘリコプターのサービスなどあらゆる豪華な設(shè)備が揃っている。またシェルターは核爆弾や化學(xué)兵器、地震、津波といったあらゆる災(zāi)害や攻撃に耐えることができるという。
「Vivos Europa One」という名前のこのシェルターは「世界最後の日のシェルター」とも呼ばれ、招待を受けた人だけが中に入り幸運(yùn)な生存者となることができる。シェルターは複雑な建築物で、豪華なビラや大型クルーザーよりも大きく、さらに高い「救命」能力も備えている。各棟のコストは明らかではないが、全體的な建設(shè)費(fèi)用は約11億ドルといわれる。桁外れの富豪しか入居資格がないことを意味するのかもしれない。
シェルターで各世帯は広さ232平方メートルの居室が割り當(dāng)てられ、自由に內(nèi)裝を行うことができる。他の公共施設(shè)には道路や酒蔵、祈禱室、教室、テレビ局などがあり、さらには拘留センターもあるという。
入居者は各居住スペース購入の費(fèi)用だけでなく、管理費(fèi)やサービス費(fèi)、その他の費(fèi)用なども支払う必要がある。シェルター內(nèi)にはそれぞれセキュリティーシステムを備えた小さな部屋があり、また數(shù)多くの密閉可能な耐爆ドアがある。他にも獨(dú)立の水や電力供給システム、通風(fēng)や空気濾過、通信システムを備えている。災(zāi)難にみまわれた時(shí)、シェルターの住民はヘリコプターでシェルターまで搬送される。Vivosは必要な保護(hù)設(shè)備も提供する。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月16日
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