日本のイオン1％クラブが主催する中國(guó)「小さな大使」訪日団の歓迎會(huì)が9日夜、東京の在日本中國(guó)大使館で開(kāi)かれた。今回の訪日団には、北京、武漢、蘇州の3都市から60人の高校生が參加した。人民網(wǎng)が伝えた。

歓迎會(huì)には、東京都、千葉県、茨城県の各地から訪れた日本の高校生60人も參加。両國(guó)の學(xué)生はフリートークや伝統(tǒng)蕓術(shù)のパフォーマンスなど、交流活動(dòng)を楽しんだ。また、中國(guó)の程永華駐日大使、イオン１％クラブの橫尾博理事長(zhǎng)らが挨拶を述べたほか、北京市外事弁公室の高志勇副室長(zhǎng)、イオン名譽(yù)會(huì)長(zhǎng)相談役の岡田卓也氏、玄葉光一郎元外務(wù)大臣、中川正春元文部科學(xué)大臣、小渕優(yōu)子元経済産業(yè)大臣ら、中日各界の関係者が出席した。

橫尾理事長(zhǎng)は挨拶の中で、「イオン1％クラブは1989年の設(shè)立以來(lái)、『小さな大使』交流活動(dòng)を?qū)g施し、中國(guó)を含むアジア諸國(guó)と日本の高校生の交流を促進(jìn)してきた。中日『小さな大使』交流活動(dòng)は、2009年以降、毎年定期的に開(kāi)催され、これまでに910人の両國(guó)高校生が參加している。中日関係が緊迫する時(shí)期も、『小さな大使』活動(dòng)が中斷したことはない。両國(guó)の學(xué)生が交流を通じて相互理解を深め、互いの國(guó)を好きになってくれることを望む」と述べた。

程大使は挨拶で、「中日の『小さな大使』活動(dòng)は、両國(guó)の政府、関連企業(yè)、學(xué)校、多くの家庭から幅広く支持されており、両國(guó)の青少年の相互理解と學(xué)習(xí)を促進(jìn)する架け橋の役割を果たし、良好な成果を上げている重要な交流プログラムだ。青少年は未來(lái)への希望を代表している。両國(guó)の若者がこれからも努力を続け、中日友好事業(yè)を受け継いでいってくれることを望む」と述べた。

プログラムに參加した中日の學(xué)生は取材に対し、同交流活動(dòng)を通じて相手國(guó)についてより深く理解できたとの感想を述べた。武漢市出身のある中國(guó)人學(xué)生は「これまで、日本人は忍耐強(qiáng)いなど、日本についてある程度の知識(shí)はあった。交流活動(dòng)を通じて、日本に対するこれらの認(rèn)識(shí)が正しかったことが分かった」と述べた。ある日本人學(xué)生は「メディアは日中関係が悪化していると報(bào)じているが、交流した中國(guó)人學(xué)生はとても友好的で明るい人たちだった。中國(guó)に対する認(rèn)識(shí)が変わった」と述べた。

本交流活動(dòng)は8日間にわたって行われる。中國(guó)人學(xué)生は13日までの日本滯在期間中、日本の政府機(jī)構(gòu)や企業(yè)、大學(xué)を訪問(wèn)する予定。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月13日