日本軍華中派遣憲兵隊(duì)『南京憲兵隊(duì)管轄區(qū)治安回復(fù)狀況に関する調(diào)査報(bào)告（通牒）』

（1938年2月19日）（吉林省公文書(shū)館）

　この公文書(shū)は昭和13年（1938年）2月19日に日本軍華中派遣憲兵隊(duì)の大木繁司令官が出した『南京憲兵隊(duì)管轄區(qū)治安回復(fù)狀況に関する調(diào)査報(bào)告（通牒）』で、同年2月1日から10日まで、南京および周辺地區(qū)の各市と県にある軍隊(duì)の「慰安施設(shè)」の狀況がまとめてある。南京、下関、句容、鎮(zhèn)江、金壇、常州、丹陽(yáng)、蕪湖、寧國(guó)などで、各地の日本軍の數(shù)、「慰安婦」の數(shù)、「慰安婦」１人が分擔(dān)される兵士の人數(shù)、「慰安婦」の構(gòu)成、10日間「慰安所」を利用する兵士の數(shù)などの狀況が含まれている。日本軍は侵略軍部隊(duì)に一定の割合で「慰安婦」を分配していた。當(dāng)時(shí)、南京には日本軍2萬(wàn)5000人、「慰安婦」は141人、「慰安婦」１人に分擔(dān)された兵士の數(shù)は178人。

日本軍北支那憲兵隊(duì)『慰安所増加設(shè)備などの問(wèn)題に関する報(bào)告』

（1943年）（河北省秦皇島市公文書(shū)館）

　頻繁に「利用された」ため、「慰安婦」の生存條件はきわめて悪かった。「慰安婦」の多くが性病にかかり、日本軍に感染した。日本軍北支那憲兵隊(duì)『慰安所増加設(shè)備などの問(wèn)題に関する報(bào)告』で「性病の被害がひどく、戦闘力の消耗に至った?！何堪菜护摔舷礇吩O(shè)備と洗浄道具を設(shè)けなければならない」という內(nèi)容が載っている。

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　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月18日