趕集研究院がこのほど発表した「インターネット+時(shí)代における就職の主力の就職動(dòng)向研究報(bào)告書(shū)」によると、企業(yè)の約7割が人材不足で、平均14人不足していた。北京の企業(yè)の不足が最も深刻で、平均16人不足していた。その他、「90後」(1990年代生まれ)の給料は、父親の職業(yè)と密接な関係にあり、父親が國(guó)家機(jī)関で働いている場(chǎng)合の平均給料が最高だった。

同報(bào)告書(shū)によると、2015年、予定通り人材を確保できた企業(yè)は33.9%にとどまった。殘りの66.1%の企業(yè)は人材不足だった。

各業(yè)界、就職の主力が期待している給料の額と実際の額に差があった。期待額が最も高いのは不動(dòng)産業(yè)で平均5607元(約11萬(wàn)2000円)。一方、実際の給料は平均3345元(約6萬(wàn)7千円)で、2262元の差があった。その他、期待額と実際の額の差が最も大きかった業(yè)界は、電気?水?ガス供給業(yè)、飲食業(yè)、農(nóng)林業(yè)?牧業(yè)?漁業(yè)、物流業(yè)、建築業(yè)、観光業(yè)、石油化學(xué)工業(yè)、卸売?小売?貿(mào)易、交通?運(yùn)輸?倉(cāng)庫(kù)業(yè)だった。

同報(bào)告書(shū)では、「90後」の就職後の給料の高さが、父親の職業(yè)と密接に関係しているという興味深い結(jié)果も出ている。うち、最高は、父親が國(guó)家機(jī)関で働いている場(chǎng)合で、平均3614元(約7萬(wàn)3千円)。以下、父親が國(guó)有企業(yè)で働いている場(chǎng)合平均2983元(約6萬(wàn)円)、事業(yè)機(jī)関で働いている場(chǎng)合2942元(約5萬(wàn)9千円)と続いた。一方、父親が農(nóng)業(yè)に攜わっている場(chǎng)合は、平均2552元(約5萬(wàn)1千円)と、父親が國(guó)家機(jī)関で働いている場(chǎng)合より1062元も少なかった。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月25日