西蔵（チベット）自治區(qū)成立50周年記念活動に出席するためラサ訪問中の兪正聲中共中央政治局常務(wù)委員（全國政協(xié)主席、中央代表団団長）は7日午前、ジョカン寺で西蔵宗教界愛國人士と會談した。人民日報が伝えた。

　兪氏は「チベット仏教には愛國?愛教の栄えある伝統(tǒng)があり、西蔵自治區(qū)の半世紀(jì)の発展の道のりにおいて、全區(qū)の數(shù)多くの宗教界人士は高僧大徳を模範(fàn)として、黨の指導(dǎo)と社會主義制度を守り、祖國統(tǒng)一、民族団結(jié)、宗教和睦、社會調(diào)和に重要な貢獻(xiàn)を果たした」と指摘。

　無數(shù)の宗教界人士に対して、チベット仏教と社會主義社會の相互適応を積極的に誘導(dǎo)し、絶えず精進(jìn)し學(xué)び、寺院管理を強化?革新すること、寺院管理會は黨の民族宗教政策をしっかりと執(zhí)行?宣伝し、宗教各界人士の意見に真剣に耳を傾け、困難な問題の解決を真摯に支援し、西蔵宗教界の調(diào)和?安定という良好な局面を共同で築くことを求めた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月8日