習(xí)近平主席の訪米前日、米國(guó)アイオワ州マスカティーン市のホプキンス市長(zhǎng)は習(xí)近平主席がかつて宿泊した場(chǎng)所を記念館とし、「中米友好の家」と命名し無(wú)料で一般公開(kāi)すると発表した。人民網(wǎng)が伝えた。

9月17日、市長(zhǎng)、総領(lǐng)事、コミュニティ住民代表、當(dāng)時(shí)の貸主の子息であるガイ?ドボルザークチェフ氏が共に巨大な木製のハサミでテープカットを行った。友好の家は公開(kāi)を祝う拍手に包まれた。

1985年5月、當(dāng)時(shí)河北省正定県の黨委員會(huì)書記だった習(xí)近平氏率いるトウモロコシの付加価値を高める加工視察団がアイオワ州を訪問(wèn)した際に暫くの間、マスカティーンの一般家庭に間借りしていた。

ガイ氏は當(dāng)時(shí)の寢室に立ち、「當(dāng)時(shí)は兄と大學(xué)におり、両親と妹が家にいるだけで、家の中には空いている場(chǎng)所があったので習(xí)近平主席をここに住まわせた」と語(yǔ)る?！讣窑沃肖渭揖撙先皮饯韦蓼蓼?、臺(tái)所と客間は少し古くなった感じがする」と話し、「私の部屋が小さいのがわかるでしょう。しかし當(dāng)時(shí)の習(xí)主席は通訳者と2人でこの部屋に住んでいました。実は地下にまだ兄の寢室が空いていたので、後でそのことを知って非常に驚きました」と続けた。

現(xiàn)地の華人企業(yè)「中國(guó)の窓」の創(chuàng)始者?王駿氏によると、以前、彼らは皆新聞とテレビで中國(guó)を見(jiàn)ていたが、たくさんの誤解と偏見(jiàn)があった。習(xí)主席が來(lái)たことで、ここの住民が中國(guó)という國(guó)に觸れ、それを知り、中國(guó)に対して特別な感情を持つようになったという。

在シカゴ中國(guó)領(lǐng)事館から駆けつけた趙衛(wèi)平総領(lǐng)事は「ここは全米初の中米友好がテーマの記念館で、米國(guó)の國(guó)民が習(xí)近平主席と中國(guó)國(guó)民への友好の気持ちを反映したものだ」と語(yǔ)った。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月18日