習(xí)近平國家主席は北京の人民大會堂で17日、第7回中米商工業(yè)界リーダー?元政府高官対話に出席するため訪中した米國側(cè)代表と會談した。人民日報が伝えた。

　習(xí)主席は「中米関係の本質(zhì)は互恵?ウィンウィンだ。中米両國が2國間レベル、地域レベル、世界レベルで互恵協(xié)力を?qū)g施することは、両國と國民に実質(zhì)的な利益をもたらすばかりでなく、地域と世界の平和?発展?繁栄にも貢獻(xiàn)する。將來、中米雙方が協(xié)力すべき、あるいは協(xié)力可能な分野はより広がるだろう。中米両國は多くの重要な共通の利益を持つが、意見の相違も存在する。雙方が大局を見據(jù)え、互いの核心的利益を尊重し、戦略の誤解?判斷ミスを避け、建設(shè)的な方法で適切に処理を行えば、意見の相違はコントロールでき、共通の利益を守ることができる。我々は米國と共に、中米の新型大國関係の構(gòu)築に努めていく」と述べた。

　習(xí)主席はまた「現(xiàn)在、中國経済の成長率の鈍化が國際社會からも注目されているが、これは、中國が実施する発展モデルの転換?経済構(gòu)造の調(diào)整と、以前実施した刺激策の消化期間が重なったことでもたらされた結(jié)果だ。我々は引き続き改革を全面的に深化し、積極的に経済発展モデルを転換し、資源の配置において市場に決定的な役割を擔(dān)わせると同時に、政府の役割をより良く発揮し、経済成長の質(zhì)と効率を絶えず引き上げ、経済発展の持久力を強(qiáng)めていく。中國は改革開放という國策を堅持する。中國の改革開放の直接的な受益者である米國の商工界が今後、より積極的な態(tài)度で中國の改革開放を支持することを希望する」と指摘した。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日