習(xí)近平國家主席は26日に米國ニューヨークの國際連合本部で行われた國連発展サミットに出席した際、「中國は『南南協(xié)力援助基金』を設(shè)立し、第1期資金として20億ドル(1ドルは約120.5円)を提供し、発展途上國のポスト2015年開発アジェンダ実施を支援する。中國は引き続き最も発展の遅れた國への投資を増やし、支援額を2030年までで120億ドルにしたい考えだ」と述べた。人民日報が伝えた。
習(xí)主席は、「中國は最も発展の遅れた國、內(nèi)陸の発展途上國、小島嶼発展途上國に対し、2015年末に返済期限を迎える未償還の政府間無利子融資の債務(wù)を免除する。中國は國際発展知識センターを設(shè)立し、各國とともにそれぞれの國情に見合った発展理論や発展の実踐について研究し交流を進める。中國はグローバルエネルギーインターネットの構(gòu)築について深く話し合い、クリーンでグリーンな方法による世界の電力需要への対応を推進することを提唱する」と述べた。
また習(xí)主席は「共同の永続的発展を模索し 協(xié)力?ウィンウィンのパートナーになる」と題した講演の中で、「國際社會はポスト2015年開発アジェンダを新たな起點とし、公平、開放的、全面的、革新的な発展の道をともに歩み、各國の共同発展の実現(xiàn)に努力する必要がある」と強く主張した。
習(xí)主席の説明によると、中國は開放改革からの30數(shù)年で、ミレニアム開発目標(biāo)を基本的に達成し、貧困人口が4億3900萬人減少した。60數(shù)年にわたり、中國は國際発展協(xié)力事業(yè)に積極的に関與し、166の國と國際機関に4千億元(1元は約18.9円)の資金を提供し、支援の人材を60萬人以上派遣してきたという。
國連の潘基文(パン?ギムン)事務(wù)総長は、「國連の発展プロセスを支援する中國の一連の措置は人々を鼓舞するもので、中國は國連のアジェンダにとって不可欠のパートナーだ。國連は開発アジェンダの推進、関連地域で関心を集める問題の解決、気候変動をめぐる新たな合意や交渉のスムースな達成などの各方面で中國との協(xié)力強化を期待している」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月27日
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