東京中國文化センターが実施する「永久の記念-華僑と抗日戦爭」と題する寫真展が19日、東京中國文化センターで始まった。華人?華僑の抗日戦爭參加をテーマにした寫真展が日本で開催されるのはこれが初めて。
同寫真展は、中國國務院が主催する「華僑と抗日戦爭記念-抗日戦爭勝利記念70周年」をテーマにした寫真展ツアーの一環(huán)。海外の華僑の抗日戦爭への貢獻を紹介している。在日本中國大使館の何振良?公使級參事官や同センターの石永菁?センター長、東京華僑総會の廖雅彥?會長などが19日に行われた開幕式に參加した。
何參事官は挨拶の中で、「今年は中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利70周年。抗日戦爭を振り返る時に、海外で生活する同胞を忘れることはできない??谷諔闋幹?、日本に住む華僑は、自身がたいへんな狀況に置かれていたにもかかわらず、毅然として勇敢に立ち向かい、抗日戦爭に參加した。そして、祖國の危急を救うために、抗日、救國を宣伝する活動を展開した。抗日戦爭の前線で命を犠牲にした人さえいる」と語った。
また、「抗日戦爭勝利70周年記念活動は、歴史を銘記し、犠牲になった烈士を追想し、平和を大切にし、未來を切り開くのが目的。日本や日本の國民だけに焦點を合わせた活動ではない??谷諔闋帳舜螭暙Iした海外の同胞を記念するのは、同胞の精神や力をくみ取り、偉大な抗日戦爭の精神を、國家を富み栄えて強國にし、民族の振興を?qū)g現(xiàn)するという『中國の夢』を?qū)g現(xiàn)するための原動力に変え、世界平和を共に守り、未來を切り開くための力にするため」とした。
廖會長は挨拶の中で、「今回の寫真展は、在日華僑にとって非常に重要な意義がある。前世代の抗日戦爭における貢獻や祖國の在日華僑に対する関心を示している??谷諔闋巹倮?0周年記念活動は、世界に、日本の帝國主義者の侵略という悪行を記憶してもらい、侵略戦爭を二度と起こさないため。軍國主義復活を企んでいる人に対する警笛でもある」と語った。
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月20日
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