映畫「西遊記之孫悟空三打白骨精」（The Monkey King 2）が10月29日、北京で「封切まであと100日?カウントダウン」記者発表會を行なった。この映畫は來年2月8日の春節(jié)（舊正月）に上映開始予定だ。華西都市報が伝えた。

劇中の「妖怪の女王」白骨精（白骨夫人）を演じる鞏俐（コン?リー）が発表會に出席し期待を集めた。これは彼女が數(shù)々の賞を獲得した大女優(yōu)になって久しく出演していないアクション映畫で、初のワイヤーアクションも挑戦する。會場で監(jiān)督は「この映畫はストーリーが面白いだけでなく、笑いもたくさんちりばめられており、正月に家族で楽しみたいというニーズにとても合っている」と明かす。鞏俐は「あなた方が來ても來なくても、私はこの映畫の中にいる」ときっぱりと言い放った。

映畫は「西遊記」の最も有名な件（くだり）の一つ「三打白骨精」を元に制作され、「妖怪の女王」の白骨精に言及すると、監(jiān)督は「文句なしで最も美しい白骨精を見ることになるだろう。鞏俐は息が止まりそうになるほど美しい白骨精を演じている」と稱賛している。

三蔵法師、孫悟空、豬八戒、沙悟浄の4人の相手役について鞏俐は「三蔵法師演じる馮紹峰（ウィリアム?フォン）を完璧な戀人のようにとても尊敬している。しかし映畫の中の白骨精と三蔵法師にラブストーリーはなく、彼は私（白骨精）に食べられてしまう」と話す。

劇中、特殊効果メイクとポスプロの力を借りて、鞏俐は初めて18歳から86歳までの年齢幅に挑戦する。感情豊かな、今までのイメージとは全く違う白骨精を熱演する。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月2日