中日スーパー囲碁30周年記念大會(huì)が20日、安徽省蕪湖市のオリンピックスタジアムで開(kāi)催された。中日両國(guó)それぞれ5名の棋士が參加し、30周年記念という意義ある棋戦を繰り広げ、最終的に日本側(cè)の大竹英雄、武宮正樹(shù)、小林光一、山城宏、小川誠(chéng)子チームが、中國(guó)側(cè)の聶衛(wèi)平、馬暁春、曹大元、劉小光、孔祥明チームを下した。人民網(wǎng)が伝えた。
30年前のこの日開(kāi)催された第1回大會(huì)の最終戦では、當(dāng)時(shí)33歳の聶衛(wèi)平棋士が日本の主將藤?zèng)g秀行棋士を抑え、中國(guó)はその後3連覇を成し遂げる成績(jī)でこの大會(huì)の序幕を開(kāi)けた。
殘念ながら30年後の今日、再び日本を下すには至らなかった。記念大會(huì)は中日雙方の各5名の棋士がリレー形式で碁盤(pán)に向かい、各選手20手、1手30秒、1分間の持ち?xí)r間を10回両チームにそれぞれ與えるという特別ルールで行われた。先行(黒)はにぎりにより日本側(cè)となった。
棋聖聶衛(wèi)平棋士が最初に出馬し、日本の超一流棋士大竹英雄棋士と対戦、20手の後、雙方は女性棋士に交替し、中國(guó)の女傑孔祥明と日本の小川誠(chéng)子六段が対戦した。馬暁春と小林光一のベテラン棋士が中盤(pán)に対決した後、中國(guó)の「大力神」こと劉小光と日本の「宇宙流」武宮正樹(shù)が対決、最後は山東チームの監(jiān)督の曹大元と日本棋院副理事長(zhǎng)である山城宏が、ルールに則り殘りの試合を戦った。最終的に山城棋士が曹棋士を打ち負(fù)かし、同時(shí)に日本チームはこの記念大會(huì)の栄冠を勝ち取った。
試合後、聶衛(wèi)平棋士の本大會(huì)への貢獻(xiàn)を稱(chēng)え、國(guó)家體育総局囲碁棋盤(pán)スポーツ管理センター黨書(shū)記の楊俊安氏から「特別貢獻(xiàn)賞」が授與された。また棋聖聶衛(wèi)平棋士から常昊、古力、時(shí)越、陳耀燁、周睿羊の5名の中國(guó)若手棋士にこの日の棋譜が贈(zèng)られ、中國(guó)囲碁の新世代への継承開(kāi)始を記念した。(編集IM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月24日
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