「こんにちは、私は優(yōu)友です」——。このほど北京で開(kāi)幕した2015年世界ロボット大會(huì)（World Robot Conference 2015）で、北京康力優(yōu)藍(lán)機(jī)器人（ロボット）科技有限公司が開(kāi)発した國(guó)內(nèi)初の大型サービスロボット「優(yōu)友」が公開(kāi)された。同ロボットは中國(guó)初の量産化を?qū)g現(xiàn)した大型サービスロボットで、日本のPepperに続き世界で2番目に実用化された製品だ。北京青年報(bào)が伝えた。

同ロボットの身長(zhǎng)は1.23メートル、重さは60キロ。外殻は環(huán)境にやさしい白のABS樹(shù)脂を採(cǎi)用。つるりとした頭は異星人のように見(jiàn)える。足は車輪で動(dòng)き、両手には5本の指が揃っている。この指はそれぞれ獨(dú)立して稼働する。動(dòng)力はリチウムポリマーバッテリーを採(cǎi)用し、一度の充電で10時(shí)間以上稼働でき、かつ自動(dòng)充電機(jī)能を持つ。ロボットはバッテリーが少なくなってきたことを確認(rèn)すると、自動(dòng)的に電源を探し充電することができる。將來(lái)的にはイベント會(huì)場(chǎng)やショッピングセンターのガイド、レストランや銀行のサービスなどに活用できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月25日