新疆維吾爾(ウィグル）自治區(qū)トルファン市の南10キロに位置する中國科學(xué)院トルファン砂漠植物園では、満開を迎えたたくさんの砂漠植物や花、たわわに実った果実が獨特な砂漠の生態(tài)風景を見せていた。同植物園は海抜マイナス105メートルからマイナス76メートルのところにあるため、世界一海抜が低い植物園と稱されている。8日から9日にかけ、中國科學(xué)院植物園は同市の砂漠植物園內(nèi)で第5回名園名花展を開催、中國植物園連盟部門から100人余りが同園の獨特な砂漠エコ風景に視察に訪れた。30年余りに渡る努力を経て、科學(xué)研究スタッフは同砂漠植物園に700種類余りの植物分類群を?qū)毪工毪长趣菧貛∩澳参铯伪Ｗo、育成基盤を構(gòu)築している。また同植物園は中央アジア地域で最も多様な砂漠植物の種を誇り、最も豊富な遺伝資源の貯蔵庫になっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月10日