このほど、世界で唯一殘る玄奘三蔵が植樹した沙羅雙樹の木の種を數(shù)年かけて栽培し、陝西省西安市の大慈恩寺へ移植することに成功した。中央テレビニュースが伝えた。
同省宜君県で生長(zhǎng)したこの沙羅雙樹の樹齢は1300年以上、600平方メートルの面積を占めており、樹冠は丸く大きく茂り、葉の形は手のひらに似ていることから仏教の聖樹の1つとして「生きた文化財(cái)」、「生きた化石」として今日に伝えられている。中央テレビニュースが伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年5月18日
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