九州地區(qū)の中國人留學(xué)生が26日午後、福岡市市民福祉プラザでチャリティー公演を行い、中日友好と熊本県の一日も早い復(fù)興への願いを込めた。イベントには中國駐福岡総領(lǐng)事館、九州地區(qū)の中日友好団體、華人?華僑、留學(xué)生ら約200人が參加した。新華網(wǎng)が伝えた。

中國の張梅?駐福岡副総領(lǐng)事はまず、被災(zāi)地の日本人に心からの慰問の意を表し、一日も早い復(fù)興?再建を祈った。張氏は、日本側(cè)が震災(zāi)後直ちに自衛(wèi)隊(duì)を派遣し、被災(zāi)地の中國人観光客を積極的に救助し成功したことに感謝を表し、両國の國民感情を近づけたと述べた。また張氏は九州地區(qū)中國學(xué)友會の留學(xué)生代表が、自身の安全を顧みず、総領(lǐng)事館に積極的に協(xié)力し救助活動に參加したことを高く評価した。

九州地區(qū)中國學(xué)友會の代表者は、日本の科學(xué)技術(shù)と文化の先進(jìn)的な內(nèi)容を?qū)Wび、総合的な素養(yǎng)を高め、留學(xué)の成果を豊かにし、一日も早く學(xué)問を修め祖國に報(bào)いるよう努力すると表明した。また留學(xué)生という特殊な役割を積極的に発揮し、民間友好?交流を促進(jìn)するとした。

演奏會において、日本に留學(xué)する中國人大學(xué)生と中國留學(xué)経験を持つ日本人大學(xué)生が同じ舞臺で共演したほか、古箏、二胡、バイオリンなどのすばらしい演奏を披露した。各演奏が終わるたびに會場內(nèi)では割れんばかりの拍手が起こった。特に中國人留學(xué)生による復(fù)興支援のチャリティー公演という點(diǎn)が感動を呼び、中日両國の民間交流のさらなる促進(jìn)が期待される。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月4日