環(huán)太平洋合同演習(xí)（リムパック）2016に參加している中國海軍のミサイル駆逐艦「西安」、ミサイル護(hù)衛(wèi)艦「衡水」、総合補給艦「高郵湖」、病院船「平和の方舟」は現(xiàn)地時間19日、米國の艦艇3隻、フランスの艦艇1隻と共に編隊運動訓(xùn)練を行なった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

中國側(cè)參加艦船4隻は連日、警戒幕隊形訓(xùn)練を行なっている。「衡水」の王亮副艦長によると、警戒幕隊形とは1、2隻の艦艇を中心に、艦艇の數(shù)に基づき、これを360度の範(fàn)囲で若干の區(qū)域に割り當(dāng)てることを指す。航行中、各艦艇と中心艦艇は一定の距離を保つとともに、自らの區(qū)域內(nèi)での機(jī)動を保つ。警戒幕隊形によって艦隊航行中の監(jiān)視警戒範(fàn)囲を拡大できる。「警戒幕隊形の優(yōu)れた點は、艦隊內(nèi)の各艦艇の監(jiān)視警戒能力を十分に利用し、艦隊全體の警戒範(fàn)囲を最大化できることにある」。

王副艦長は「艦隊の航行の安全を確保するため、夜間に警戒幕隊形を訓(xùn)練する際には艦艇間の距離を広げる必要もあり、これは艦隊の監(jiān)視警戒範(fàn)囲の拡大にもつながる」「この訓(xùn)練によって艦隊全體の指揮協(xié)同能力及び艦艇の戦術(shù)動作の執(zhí)行能力を鍛えることができる」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月21日