日本防衛(wèi)省は2日、2016年度防衛(wèi)白書(shū)を発表した。中國(guó)については相変わらず時(shí)代後れの論調(diào)で、中國(guó)の正當(dāng)で合理的な軍隊(duì)建設(shè)についてでたらめに論じ、南中國(guó)海や東中國(guó)海の問(wèn)題をいわれなく誇張し、中國(guó)軍に対する悪意に満ちており、中國(guó)と近隣國(guó)との関係に水を差し、國(guó)際社會(huì)を欺いている。

今年の白書(shū)は中國(guó)に対する中傷が増えており、言い回しも昨年の「懸念」から「強(qiáng)い懸念」となっている。中國(guó)単獨(dú)のページは昨年より6ページ多く、30ページにわたり、これまで通り「中國(guó)の脅威」を公然と誇張している。中國(guó)の「軍備、軍事費(fèi)の増加及びその不透明性」といったありきたりの論調(diào)を鼓吹するほか、今年は南中國(guó)海問(wèn)題にも重點(diǎn)を置き、中國(guó)にいわれなき非難を加えている。白書(shū)は朝鮮の核?ミサイル開(kāi)発問(wèn)題にも強(qiáng)い警戒を示している。

●キーワード

【污蔑】中傷

【措辭】言い回し

【擔(dān)憂】懸念

【軍費(fèi)】軍事費(fèi)

【陳詞濫調(diào)】ありきたりの論調(diào)

【無(wú)端指責(zé)】いわれなき非難

外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は3日、日本政府の新たな防衛(wèi)白書(shū)について「國(guó)家の領(lǐng)土主権と海洋権益を守る中國(guó)政府の意志は確固不動(dòng)たるものだ。釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）領(lǐng)海での中國(guó)側(cè)による巡航?法執(zhí)行は中國(guó)固有の権利であり、日本側(cè)にとやかく言う権利はない。中國(guó)側(cè)が國(guó)際法と國(guó)內(nèi)法規(guī)及び自らの國(guó)防上の必要に基づき展開(kāi)する正常な?？栈顒?dòng)に非難の余地はない。フィリピンによる南中國(guó)海仲裁裁判の仲裁裁判所の不法で無(wú)効な裁定を受け入れず、認(rèn)めず、この裁定に基づくいかなる主張や行動(dòng)にも斷固反対すると中國(guó)側(cè)は繰り返し表明している。同時(shí)に、中國(guó)は直接関係する當(dāng)事國(guó)と歴史的事実の尊重を踏まえて、國(guó)際法に基づき、交渉と協(xié)議を通じて爭(zhēng)いを平和的に解決し、ASEAN諸國(guó)と共に南中國(guó)海の平和と安定を維持することを望んでいる」と強(qiáng)調(diào)した。

●キーワード

【巡航執(zhí)法】巡航?法執(zhí)行

【?？栈顒?dòng)】海空活動(dòng)

【有關(guān)直接當(dāng)事國(guó)】直接関係する當(dāng)事國(guó)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月10日