「太極拳文化を推進(jìn)し、民間交流を促進(jìn)しよう」をテーマに8月5日、2016年中日太極拳愛(ài)好家交流大會(huì)が北京東単體育センターで開(kāi)催された。北京市人民対外友好協(xié)會(huì)、北京市武術(shù)院などの機(jī)関の代表、北京の太極拳愛(ài)好家たちと埼玉太極拳協(xié)會(huì)訪中団の計(jì)80人あまりが交流イベントに參加した。人民網(wǎng)が伝えた。

交流大會(huì)では、中日両國(guó)の太極拳愛(ài)好家たちが切磋琢磨し、素晴らしい拳術(shù)や剣術(shù)を披露して、會(huì)場(chǎng)の観客から拍手喝采を浴びていた。交流大會(huì)後には、両國(guó)の太極拳愛(ài)好家の間で贈(zèng)り物の交換が行われ、雙方の友好関係を深めた。中日両國(guó)の太極拳愛(ài)好家たちは交流大會(huì)を経て、技を磨き、交友を深め、太極拳文化を広め、民間交流を促進(jìn)するため大きく貢獻(xiàn)した。

埼玉県太極拳協(xié)會(huì)の佐々木浩副理事長(zhǎng)は取材を受けて「太極拳は中國(guó)の素晴らしい伝統(tǒng)文化だ。日本では特に埼玉県に愛(ài)好家が多く、埼玉太極拳協(xié)會(huì)には既に1600人以上の會(huì)員がいる」と紹介。また「太極拳を?qū)Wぶことで、體が鍛えられるだけではなく、中國(guó)の伝統(tǒng)文化により歩み寄ることができる。今後もこのようなイベントを増やすことで、日本の太極拳愛(ài)好家が本場(chǎng)中國(guó)へ太極拳を?qū)Wびに來(lái)れるだけでなく、両國(guó)の民間交流を促進(jìn)できるだろう」と語(yǔ)った。

非公式な統(tǒng)計(jì)ながら、過(guò)去30年間で、日本との交流だけに限っても、北京市人民対外友好協(xié)會(huì)は選出した太極拳の指導(dǎo)者100人近くを日本に送り、太極拳の普及推進(jìn)活動(dòng)を?qū)g施し、延べ2萬(wàn)人がその指導(dǎo)を受けている。このほかにも日本の太極拳愛(ài)好家延べ2000人が太極拳を?qū)Wぶため前後して北京を訪問(wèn)し、交流イベントに參加している。このことから太極拳は一般的なスポーツの範(fàn)疇を超え、中日両國(guó)の民間友好交流の重要なプラットフォームになったといえる。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月11日