中國文化部(省)が「東アジア文化交流使」として派遣する青年舞踴家の朱■(■は日へんに含)が 4日夜、東京都で上演されたオペラ「カルメン」に出演し、日本のアーティストと共演。観客を魅了した。中國新聞網(wǎng)が報じた。
7日まで港區(qū)赤坂の草月ホールで6回行われる今回の公演の初日となった同日、會場は満席となり、公演後、幕が下りてからも、日中両國のアーティストが共に披露した洗練された音楽とダンスに、観客からの拍手が16分間も鳴りやまなかった。また、出演したアーティストらに感謝の気持ちを表そうと、観客100人以上が終了後に劇場の外で長蛇の列を作った。
今回の企畫は、2014年に行われた第6回「中日韓文化大臣會合」で、3カ國が合意に達した「東アジア文化交流使」の派遣事業(yè)の一環(huán)。同事業(yè)では、中日韓が互いに派遣する蕓術家、文化人などの文化に攜わる人々が短期間滯在して、実演や展示、研修などの文化活動に參加することになっている。アートの交流を通して、3カ國の文化交流?融合を強化し、互いの文化を鑑賞し、學び合い、國民同士の相互理解、友好的な感情を深めるのが狙い。
昨年、中國が派遣したスーパーダンサーや古琴演奏が日本で行われたダンスショー「DANCE SYMPHONY」に出演した。今年は、世界一の上演回數(shù)を誇り、何度も臺本の編集や演出が繰り返されている世界の名作オペラ「カルメン」が選ばれ、情熱的なヴァイオリンミューズ?川井郁子がカルメンを演じ踴りながら演奏し、ダンスファンタジスタ東山義久がドン?ホセを踴り、中國の青年舞踴家?朱■がその舞臺に中國の要素を注入。中國の舞蹈の実力を披露すると同時に、ジプシーの闘牛士の力や勇気、情熱を見事に表現(xiàn)した。
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