七夕(8月9日。この日は舊暦の7月7日にあたる)がまもなく訪(fǎng)れる。旅行サイト?去哪爾網(wǎng)が7日に発表した七夕の海外旅行に関するビッグデータ報(bào)告によると、今年の七夕前後の海外旅行では1990年代生まれ(90後)が主力になったほか、カップルでの旅行に比べ、女性同士での「女子旅」の割合が大幅に上昇したという?!妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。
昨年以降、90後の若い世代で七夕海外旅行を選ぶ人の割合が上昇を続けている。データをみると、今年は4割を超え、1970年代生まれ(70後)と1980年代生まれ(80後)の合計(jì)を上回った。注目されるのは、80後の割合が低下を続けていることで、主な原因として、時(shí)間的に難しく、海外旅行には適さないことと、住宅購(gòu)入、子供にかかる費(fèi)用、両親の世話(huà)などで経済的圧力が大きく、長(zhǎng)期休暇でなければ出かけられないことの2點(diǎn)が挙げられる。
調(diào)査によると、七夕はカップル旅行の割合が最も高く55.25%を占めた。だが伝統(tǒng)的な七夕の風(fēng)習(xí)はもはやカップルの専売特許ではなく、獨(dú)身女性であれば友達(dá)を誘っての「女子旅」がベストな選択になる。調(diào)査によると、今年は「女子旅」の割合が36.15%に達(dá)し、前年に比べ大幅に上昇したという。
海外旅行者の多い都市ランキングでは、上海、北京、広州が昨年に続いて今年もベスト3に上がり、4位から10位には、成都、深セン、重慶、昆明、杭州、青島、西安が並んだ。
海外旅行先のランキングでは、バンコク、ソウル、クアラルンプール、東京、大阪、シンガポール、ロサンゼルス、ニューヨーク、プーケット、サンフランシスコが10大人気都市に選ばれた。バンコク、ソウル、クアラルンプールは昨年に続き今年もベスト3に並んだ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月8日
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