湖南省■州市宜章県赤石郷（■は林へんにおおざと）に建設(shè)中のスパンの長(zhǎng)さが世界一を誇る複數(shù)タワーブリッジのコンクリート斜張橋である赤石特大橋の工事は10月23日、その建設(shè)工事が大詰めを迎えている。人民網(wǎng)が伝えた。

赤石特大橋は6年もの月日と數(shù)々の困難を乗り越えて、ついに完成間近となっている。同橋は湖南省交通規(guī)則検証設(shè)計(jì)院と中交第二航務(wù)工程局有限公司、中鉄大橋局集団有限公司により2010年3月28日からその建設(shè)が始められ、2016年10月28日には正式に開通する計(jì)畫だ。これにより、福建省廈門市と四川省成都市を結(jié)ぶ廈蓉高速道路の湖南省區(qū)間の全線が開通することになる。

赤石大橋は同高速道路の湖南省區(qū)間が管理するプロジェクトで、橋梁は4つの主塔がデザインされたコンクリート製のダブルロープ斜張橋だ。1500メートルにわたる谷間をつなぎ、主塔の高さは一番高い塔で286メートル、平均高さは約270メートルとなっており、地面から端までの高さは一番高い場(chǎng)所で183メートル、最大スパンは380メートルとなっている?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で世界で一番長(zhǎng)いスパンを誇る複數(shù)タワーブリッジのコンクリート斜張橋だ。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月24日