李克強総理は現(xiàn)地時間5日午後、リガのラトビアホテルで中東歐16カ國首脳と共に第6回中國?中東歐諸國経済貿易フォーラムに出席し、基調演説を行なった。新華社が伝えた。

李総理は「過去5年間で『16プラス1協(xié)力』は日増しに成熟し、貴重な経験を積み重ねてきた。第1に平等な協(xié)議と相互尊敬?助け合い。第2に互恵、協(xié)力?ウィンウィン。第3に開放?包摂、連攜して共に歩む。第4に連動式発展、共創(chuàng)また共有だ」と表明。

中國と中東歐諸國の各分野の実務協(xié)力拡大について5つの提案をした。

（１）雙方間の貿易の規(guī)模を拡大する。良好な貿易?投資環(huán)境の創(chuàng)造に力を入れ、健全な稅関、検査?検疫の意思疎通調整制度を築き、國境を跨ぐ電子商取引など新たな貿易方式を発展させる。

（２）コネクティビティの強化を加速する。中國側は実力ある企業(yè)が様々な形で中東歐諸國のインフラ整備に參加することを奨勵する。ハンガリー?セルビア鉄道の早期完成を促したい。

（３）生産能力協(xié)力を踏み込んで展開する。中東歐諸國と工業(yè)団地や技術パークを共同建設したい。

（４）金融協(xié)力モデルの革新。16プラス1金融持株會社を正式に設立し、16プラス1の枠組でコネクティビティや生産能力の協(xié)力事業(yè)などを重點的に支持する。

（５）観光協(xié)力の潛在力を掘り起こす。各國はビザ政策を一層緩和し、入國手続きを簡素化し、より多くの直航便を就航するべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月7日