中國國家観光局駐日本代表処が主催する「第2回中國ツアープランニングコンテスト」の表彰式が23日夜、在日本中國大使館で開催され、程永華駐日中國大使、中國國家観光局駐日本代表処の羅玉泉首席代表、日中友好會館の江田五月會長、日中協(xié)會の白西紳一郎理事長などが出席した。人民網(wǎng)が伝えた。
程永華大使は挨拶の中で、「旅行は異なる國の人々が直接交流するための重要な手段。中日両國の観光資源は豊富で、両國共同の旅行市場は大きな可能性を秘めている。2016年の訪日中國人旅行客は前年比で27.6%増加し、延べ637萬人に達した。訪中日本人観光客は前年比で3.6%増加し、延べ258萬人に達した。両國を行き交う人々は延べ900萬人に近づき、近い將來両國を行き交う人々は1000萬人に達し、中日両國関係の改善の一助となることを願っている」と語った。
ホスピタリティツーリズム専門學校大阪2年の小坂幸知子さんは、有名なジブリ映畫の「千と千尋の神隠し」をテーマにした「ジブリの世界に神隠し!チャカ塩湖と重慶を訪れる6日間」でグランプリを受賞した。小坂さんは取材に対して、「受賞したツアープランは、Wifi付きのホテルを選ぶなど、完全に若者を?qū)澫螭衰抓楗螗衰螗挨筏郡猡巍K饯?、以前は全く中國について知らなかったが、このコンテストへの參加をきっかけに、中國には素晴らしい場所がたくさんあり、おいしい料理や美しい自然、壯大な建造物も豊富にあることを知り、中國に行ってみたくなった」と語った。
同コンテストには日本の大學生?専門學生計188人が參加し、寄せられた応募作品は196プラン、そのうち40人が受賞した。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月24日
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