在中國日本國大使館主催、北京日本調(diào)理師會、日本貿(mào)易振興機構(gòu)(JETRO)等が共催する「日本食材?食品宣伝展」が17日、北京で開かれた。イオン、セブンイレブン、キューピー、吉野家、アサヒビールといった日本の有名企業(yè)だけでなく、數(shù)多くの中日食品貿(mào)易企業(yè)が出展し、千人以上の來場者が訪れた。人民網(wǎng)が伝えた。
JETRO提供の調(diào)査報告によると、中國人消費者が好む外國の料理の中で、日本料理がトップを占めており、なかでも壽司が中國人消費者が最も好む日本料理に選ばれている。會場で北京日本調(diào)理師會の日本人調(diào)理師數(shù)人がクロマグロの解體ショーを始めると、あっという間に會場全體の注目を集めていた。來場者たちは次々と攜帯のカメラを開くと、多くの來場者たちがこの滅多に目にすることのできない解體ショーの賑わいぶりを共有しようと、次々と攜帯で寫真や動畫に撮っていた。北京日本調(diào)理師會の元副會長黃氏は取材に対し、「會場でデモンストレーションと解説を行うことで、より多くの人々に日本食品の魅力を感じてもらい、真の日本飲食文化を知ってほしい」とした。
公表されている資料によると、2015年に中國で開業(yè)している日本食レストランは約2萬3100軒で、2013年の約3倍まで増加している。同時に、これは米國における日本食レストランの軒數(shù)を越えており、世界一の規(guī)模となっている。またJETRO提供の調(diào)査報告によると、中國人消費者が日本食レストランを好む最大の理由は「美味しさ」と「ファッショナブル」である點としている。會場で取材を行ったところ、來場者たちが日本食に惹かれる理由として、多くの人が「その作りの細やかさと、健康的で美味しいこと」を挙げていた。
「日本食材·食品宣伝展」は今回初めての開催となり、出展企業(yè)は50社以上。今回の展示會を通じて、ブランド知名度を広めると共に、より多くのビジネスチャンスを得て、良質(zhì)な日本食品を中國市場に展開していきたいとしている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月18日
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