フィンランド?ヘルシンキで30日、2017年世界フィギュアスケート選手権のペアフリースケーティングの試合が行われ、中國(guó)の隋文靜/韓聡組が合計(jì)232.06點(diǎn)をあげて、見(jiàn)事優(yōu)勝を果たした。新華社が伝えた。

隋文靜/韓聡組が演技の際に使用した楽曲、サイモン＆ガーファンクルの「明日に架ける橋（Bridge Over Troubled Water）」は、まるで彼らが練習(xí)に勵(lì)み、再び試合のリンクに戻ってくるまでのこの1年間のストーリーを描いているかのようだ。昨年5月5日に隋文靜選手は右足の外側(cè)側(cè)副靱帯の再建手術(shù)と左足首アキレス腱付著部の手術(shù)を行った。その後、長(zhǎng)いリハビリ生活を送ることとなったが、試合のリンクに戻れるかどうかは定かではなかった。當(dāng)時(shí)、韓聡選手は一人でしかトレーニングできず、ほぼ毎日隋文靜選手に會(huì)いに病院を訪れ、最も辛い日々を共に過(guò)ごしていた。

今回の世界フィギュア選手権ヘルシンキ大會(huì)では、より多くの人に隋文靜/韓聡組の二人がこのような苦難を乗り越えて、優(yōu)勝を勝ち取ったことを知ってもらいたい。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年3月31日