第7回北京國(guó)際映畫(huà)祭の正式イベント「2017北京?日本映畫(huà)週間」のオープニングセレモニー＆オープニング上映が17日、北京萬(wàn)達(dá)國(guó)際影城で行われた。同イベントには、オープニング映畫(huà)「家族の日」の大森青児監(jiān)督や主演の伊原剛志、田中美里、映畫(huà)「Please Please Please」の堀內(nèi)博志監(jiān)督や主演の佐藤流司がゲストとして出演したほか、コンペティション部門にノミネートされている「カノン」の雑賀俊朗監(jiān)督と主演の佐々木希もスペシャルゲストとして登場(chǎng)した。また、映畫(huà)週間応援団メンバーとして、岡山県高梁市イメージキャラクターと富山県公式マスコット?きときと君も駆け付けた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

今年は中日國(guó)交正?；?5周年を記念する年で、中國(guó)映畫(huà)週間や日本映畫(huà)週間が両國(guó)で開(kāi)催されるのも12回目となる。今年の「2017北京·日本映畫(huà)週間」は「家族の日」、「Please Please Please」、「本能寺ホテル」、「四月は君の噓」、「グッドモーニングショー」、「ハッピーウエディング」など、日本社會(huì)のさまざまな側(cè)面をテーマにし、幅広い人気映畫(huà)作品となっている6作が上映される。桜が満開(kāi)となるこの季節(jié)に、観客たちはこれらの作品を通して、日本獨(dú)特のムードをさまざまな角度から楽しむことができる。在中國(guó)日本大使館の山本恭司公使は挨拶の中で、「この6作を含めて、今回の北京國(guó)際映畫(huà)祭では計(jì)約40作の日本映畫(huà)が上映される。日中間の映畫(huà)交流活動(dòng)は日中両國(guó)の國(guó)民が互いに相手國(guó)の素晴らしい作品を鑑賞する絶好の機(jī)會(huì)となるほか、日中友好の面でも大きな役割を果たす。日本映畫(huà)週間は日中國(guó)交正?；?5周年の記念活動(dòng)にも指定されており、この機(jī)會(huì)を通して、日中両國(guó)の理解と交流が一層深まることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。

中國(guó)國(guó)家新聞出版広播電影電視（ラジオ?映畫(huà)?テレビ）総局蕓術(shù)処の陸亮?処長(zhǎng)は挨拶の中で、「2006年に日本映畫(huà)週間が中國(guó)で開(kāi)催されて以降、中日両國(guó)は互いに映畫(huà)週間を開(kāi)催し、代表団を派遣して業(yè)務(wù)交流や合作映畫(huà)の製作などを通して、両國(guó)が映畫(huà)の面で連攜、交流できる分野やコンテンツを開(kāi)拓してきた。今回の日本映畫(huà)週間では日本映畫(huà)6作が上映され、観客はそれらを通して、日本の風(fēng)土や人情を味わうことができるほか、中日両國(guó)の國(guó)民の友好的な思いも深めることができる。両國(guó)の映畫(huà)人が映畫(huà)週間などのプラットフォームを十分に活用し、交流や理解を深め、連攜を行い、一層大きな成果を収めることを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。

今回の日本映畫(huà)週間では、若さとロマンチックあふれる「ロリータファッションショー」や「中日アニメミニライブ」などの関連のイベントも、23日にまで特別に行われる。うち、「中日アニメミニライブ」は22日午後に白洋淀慶洋建國(guó)嘉楽比度假酒店で行われ、ロリータファッションの人気モデルAKIRA、木村優(yōu)、聲優(yōu)の小原莉子が出演するほか、VOCALOIDの動(dòng)畫(huà)でイラスト?PVを手がけている制作者h(yuǎn)ieが初訪中となるmotsuやDJ KAYAと共に、ライブを披露する。同日夜には、中日ロリータファションショー が行われ、ロリータファッションの人気モデルの青木美沙子や木村優(yōu)、AKIRAなどが中國(guó)のモデルと共に出演する。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月18日