空軍の申進(jìn)科報(bào)道官は21日、「國(guó)際アーミーゲームズ2017」の種目「航空ダーツ」の見(jiàn)所の1つとして、中國(guó)の殲10B戦闘機(jī)が初參戦し、世界の先端戦闘機(jī)と技を競(jìng)うことを明らかにした。新華社が伝えた。

殲10Bは公開(kāi)されることが少ないものの、広く知られている。中國(guó)空軍八一アクロバット飛行隊(duì)が國(guó)際的な舞臺(tái)に頻繁に登場(chǎng)するにともない、パフォーマンス機(jī)である殲10Bもまばゆい「中國(guó)の名刺」となった。

2016年11月の中國(guó)珠海國(guó)際航空ショーで展示された殲10Bは、メディアの焦點(diǎn)となった。殲10Bは殲10より性能が大幅に向上しており、第4世代戦闘機(jī)による中國(guó)領(lǐng)空防衛(wèi)の主力になるというのがメディアの一致した見(jiàn)方だ。

中國(guó)空軍が公表した情報(bào)によると、殲10Bは中國(guó)が獨(dú)自開(kāi)発した全天候型?超音速多用途戦闘機(jī)であり、制空権奪取、近距離空中火力支援、対地?対艦精密攻撃などの任務(wù)を主に擔(dān)う。また、殲10Bは各種中近距離空対空ミサイル、空対地ミサイル、レーザー誘導(dǎo)爆弾、各種航空爆弾、ロケット弾などを搭載でき、離著陸能力と機(jī)動(dòng)能力に優(yōu)れ、全天候條件下の空対空戦闘、ミサイル攻撃能力を備える。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月23日