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北京で開かれていた「中日國交正?;?5周年記念國際學(xué)術(shù)シンポジウム」(主催:中國社會科學(xué)院。運営:中國社會科學(xué)院日本研究所)が27日に閉會した。中國社會科學(xué)院日本研究所の楊伯江副所長はシンポジウム後の総括で、中日の友好関係について、深く厚い現(xiàn)実的共通利益を基礎(chǔ)に築かれて初めて、安定した堅固なものになると指摘した。人民網(wǎng)が伝えた。
楊氏は中日の専門家や學(xué)者數(shù)10人によるシンポジウムの成果を総括した後に「來賓間には一部溝があったが、割合多くの共通認(rèn)識にいたった」として、以下を挙げた。
(1)雙方の來賓は中日関係を非常に重視した。雙方は中日関係が各自にとって最も重要な対外関係の1つであることに同意し、現(xiàn)狀に満足してはいないことも認(rèn)めた。
(2)情勢に重大な変化が生じる中、中日間の意思疎通と深い交流の重要性を共に強(qiáng)調(diào)した。外交政策と対外関係に影響を與える諸要素の中で、資本市場要素及び社會的主要素の作用は明らかに増大している。
(3)ある學(xué)者は中日関係について、理性?友好の方向へ進(jìn)み、正常?常態(tài)とは何かを正確に判斷すべきだと指摘した。
(4)中日関係における理性?友好は、問題を回避せず、理性的対話?交渉によって敏感な問題を適切に解決する道を探ることも含む。
(5)雙方は中日関係に対する経済協(xié)力の重要性を一致して認(rèn)めた?!敢粠∫宦贰梗╰he Belt and Road)イニシアティブは中日協(xié)力の深化に絶好の新たな舞臺、テストの場を提供した。グローバル化を背景に、中日間の相互依存はもはや局部的なもの、二國間のものではなく、系統(tǒng)的で、國際分業(yè)體制に深く組み込まれたものとなっている。
楊副所長は、中日の友好関係は深く厚い現(xiàn)実的共通利益を基礎(chǔ)に築かれて初めて、安定した堅固な、信頼できるものになりうると指摘?!?5年前、上の世代の中日の政治家は遠(yuǎn)大な卓見で國交正?;蛲皮愤M(jìn)めた。45年後、中日がいかに協(xié)力を深化し、次の『段階的任務(wù)』を完成するかが、両國の學(xué)界が共同で議論する課題となる」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月29日
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