韓日の歴史を研究する日本の歴史學(xué)者?久保井規(guī)夫氏がこのほど公開した日本の古地図は、釣魚島（日本名?尖閣諸島）が中國固有の領(lǐng)土であり、獨島（日本名?竹島）が韓國に屬すことを証明している。環(huán)球時報が伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースの23日の報道によると、久保井氏は22日、釜山で行われた『獨島の真実』韓國語版出版記念會で、林子平の『三國通覧図説』を含む日本の古地図を公開した。釣魚島は中國の領(lǐng)土と色が同じであり、中國固有の領(lǐng)土だ。久保井氏によると、古地図では獨島が當(dāng)時の朝鮮半島と同じ色であり、かつ當(dāng)時日本の明治政府は獨島は日本ではなく韓國に屬すと明確に表明していた。

久保井氏によると、『三國通覧図説』は日本政府が最も嫌う地図の1つだ。久保井氏は本當(dāng)の歴史を知りたいだけであり、古地図を偽造し、釣魚島と獨島の主権を歪曲し続ける日本政府の行為を批判しているという。

社會科學(xué)院日本研究所の學(xué)者?盧昊氏は23日、環(huán)球時報の取材に「『三國通覧図説』は明治時代の民間知識人の領(lǐng)土観を代表しており、釣魚島が歴史的に中國に帰屬することを証明するうえで一定の史料価値がある。日本政府側(cè)はこの地図に対して一貫して否定的だが、かつてはこの地図を用いて小笠原諸島が日本に屬すことを米國に証明した。釣魚島が中國に屬すことを証明する歴史的証拠は多く、この地図はこの點を改めて証明する」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月24日