河北省石家荘市北杜村に住む賈富連さん(96)の家では、太くて立派な木の枝が壁から突き出ており、その枝は近所の數(shù)軒の家の屋根まで伸び、胡同(路地)の半分が古木の陰に覆われている。明代末、清代初めに植えられたこの古木は「エンジュ」と呼ばれる品種で、樹齢300年とされている。2013年、同地の関連部門が、この古木に「名木古木認(rèn)定」と書かれたプレートを取り付けた。この古木を保護(hù)するため、賈さんは古木を囲むようにして家を建て、一日中世話をしており、そのような生活を40年以上続けているという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月7日
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