映畫の共同製作推進(jìn)に関する記者會(huì)見 「日中映畫交流の新たな展開」が26日、東京六本木で開催された。西村康稔官房副長(zhǎng)官や在日本中國(guó)大使館の薛剣?公使級(jí)參事官、萩生田光一?自民黨幹事長(zhǎng)代行、株式會(huì)社KADOKAWAの角川歴彥?取締役會(huì)長(zhǎng)、映畫「妖貓伝（日本名：空海--KU-KAI--）」の原作小説「沙門空海唐の國(guó)にて鬼と宴す」の作者?夢(mèng)枕獏、同映畫に出演した女優(yōu)の松坂慶子、獨(dú)立行政法人國(guó)際交流基金の安藤?？道硎麻L(zhǎng)、上海國(guó)際映畫祭センターの于侃?総経理助手らが出席した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

西村官房副長(zhǎng)官は、「映畫の分野で、日中両國(guó)の市場(chǎng)は昨年、大きな盛り上がりを見せ、中國(guó)の映畫興行収入は日本の3倍に達(dá)した。映畫は、家族愛、戀愛、友情など、人類共通の感情を表現(xiàn)していて、國(guó)境を超えて、人の心を打つことができる」とし、「日中両國(guó)が映畫分野の交流を強(qiáng)化すれば、民間レベルでの相互理解を促進(jìn)する上で大きな役割を果たす。映畫の共同製作推進(jìn)が、日中関係の発展を促進(jìn)することを願(yuàn)っている」と強(qiáng)調(diào)した。

薛公使級(jí)參事官は挨拶の中で、「中日両國(guó)は隣國(guó)で、文化も互いに通じ合うものがある。友好交流の歴史は長(zhǎng)く、中日合作映畫『妖貓伝』で描寫されている物語(yǔ)を含めて、両國(guó)の間には感動(dòng)的な友好の逸話がたくさんある。それらは、深く掘り起こし、映畫などの作品にして表現(xiàn)する価値がある」と語(yǔ)った。

夢(mèng)枕獏は、映畫「妖貓伝」の陳凱歌（チェン?カイコー）監(jiān)督について、「陳監(jiān)督といろんな事を話せてとてもうれしい。陳監(jiān)督は中國(guó)の歴史、文化に関する非常に広い知識(shí)を持っておられ、本では學(xué)べない知識(shí)をたくさん學(xué)ばせてもらった」と話した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月28日