松山バレエ団が9日夜、中國(guó)に伝わる物語(yǔ)をバレエ化した「新『白毛女』全幕」を東京渋谷のBunkamuraオーチャードホールで上演し、美智子皇后陛下がご鑑賞された。在日本中國(guó)大使館の程永華?大使と夫人、汪婉參事官なども鑑賞し、フィナーレには約150人の在日華僑華人合唱団も參加して合唱した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

森下洋子さん（69）が演じるヒロイン?喜児が登場(chǎng)すると、會(huì)場(chǎng)は大きな拍手で包まれた。森山さんは軽快な動(dòng)きで少女?喜児を完璧に演じた。松山バレエ団の素晴らしい公演により、観客らは「白毛女」の純粋な愛を感じ、平和な社會(huì)に対する願(yuàn)いを強(qiáng)めた。

公演が終わると、會(huì)場(chǎng)からは割れんばかりの拍手が巻き起こり、松山バレエ団の出演者や在日華僑華人合唱団がお辭儀をして感謝の気持ちを示した。今回の上演は、中日両國(guó)のアーティストが共に民間文化を継承し、文化交流を深めるための新たなプラットフォームとなった。

中日國(guó)交正?；?5周年を迎えたのを記念して、松山バレエ団は今年5月に、北京人民大會(huì)堂と上海大劇院で新「白毛女」を上演した。同バレエ団にとってそれが15回目の中國(guó)公演となった。中日「バレエ外交」の使者である松山バレエ団は、バレエの発展と向上に取り組んでおり、中日両國(guó)の文化交流史に素晴らしい記録を殘している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年11月13日