「第11回中日省エネルギー?環(huán)境総合フォーラム」の全體會(huì)議と分科會(huì)が24日、東京で開催された。日本の世耕弘成経済産業(yè)大臣や中國國家発展?改革委員會(huì)の張勇?副主任、日本の中川雅治環(huán)境大臣、中國商務(wù)部(?。─胃哐?副部長、日中経済協(xié)會(huì)の宗岡正二會(huì)長、在日本中國大使館の劉少賓?臨時(shí)代理大使などが全體會(huì)議に出席し、講演を行った。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
世耕環(huán)境大臣は挨拶の中で、「11回目を迎えたこのフォーラムでは、これまでに日中が連攜する計(jì)336プロジェクトに調(diào)印され、日中両國の省エネルギー、環(huán)境保護(hù)の分野の重要な連攜プラットフォームとなっている。日中が連攜する範(fàn)囲はサードパーティー市場へと今後拡大し、それが両國の発展の重要方向となるだろう。日中両國は、アジア、ひいては世界の経済を牽引する主要な國で、サードパーティーの分野で具體的な連攜を推進(jìn)するのはとても重要なこと。また、省エネルギー、環(huán)境保護(hù)は最も希望のある連攜分野である。世界市場において、日中両國が最も容易にウィンウィンの関係を築けるのが、省エネルギー、環(huán)境保護(hù)の分野。省エネルギーは生産効率、日中両國の世界市場における競爭力、さらに、國民の生活の質(zhì)を向上させることができ、社會(huì)発展に寄與する」と語った。
張副主任は挨拶の中で、「中國政府は省エネルギー、環(huán)境保護(hù)を非常に重視しており、エネルギーの節(jié)約や環(huán)境保護(hù)を長期にわたり堅(jiān)持する基本國策にしている。2005年以降、エネルギーの経済効率を向上させることが、國民経済や社會(huì)発展のためのターゲット指標(biāo)となっており、省エネルギー、排出削減の推進(jìn)に力を入れ、顕著な成果を上げている。中日両國は互いに優(yōu)位性を発揮して補(bǔ)い合い、省エネルギー、環(huán)境保護(hù)の分野の実務(wù)的な連攜のレベルを向上させなければならない。近年、雙方は省エネルギー、環(huán)境保護(hù)の分野の最先端のコンセプト、技術(shù)、製品を有しており、同分野の連攜を強(qiáng)化することは両國の共同利益にマッチしており、前途は明るい」と強(qiáng)調(diào)した。
中川環(huán)境大臣は基調(diào)講演の中で、「私たちは今後、資源をできるだけ少なく使い、二酸化炭素の排出をできるだけ減らし、高い価値のある商品やサービスをもっと効果的に生産し、利用できる社會(huì)を構(gòu)築しなければならない。そのために肝心なのは、技術(shù)の研究開発とイノベーションで、そこに新たな発展のチャンスがある。日本と中國はどちらも責(zé)任を背負(fù)う國際協(xié)力の一員で、共に手を取り合って、この時(shí)代の流れに乗らなければならない。これは、世界規(guī)模の持続した発展可能な社會(huì)を構(gòu)築するための絶好の機(jī)會(huì)。現(xiàn)在の環(huán)境問題は、気候変動(dòng)問題が示しているように、グローバル化?多様化している。この問題を解決するために、國際協(xié)力?連攜を行うことは、一層不可欠なこととなっている」と指摘した。
その後、中日両國のゲストが見守る中、日中モデルプロジェクト文書の交換セレモニーが行われた。今回のフォーラムでは、省エネルギー、環(huán)境保護(hù)、新エネルギー、新材料、ゴミ処理、発電などの分野の計(jì)23件の連攜プロジェクトに調(diào)印された。。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月25日
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