山西省にある太原衛(wèi)星発射センターは9日午前11時24分、「長征2號丁」ロケットを使い、高分解能商業(yè)リモートセンシング衛(wèi)星「高景1號」の「03星」と「04星」を打ち上げた。衛(wèi)星は順調(diào)に予定の軌道に乗り、これにより中國宇宙事業(yè)の2018年初の打ち上げが無事成功した。新華網(wǎng)が伝えた。

両衛(wèi)星は0.5メートル級高分解能の性能を備えており、連続?複數(shù)線のイメージングや複數(shù)線をつなげるイメージング、立體化イメージング、複數(shù)目標(biāo)のイメージングを可能にしており、広範(fàn)で多目標(biāo)、多モード、スピーディーな応用といった特徴を備えている。

中國航天科技集団有限公司が自主開発する商業(yè)リモートセンシング衛(wèi)星ネットワークの打ち上げは、今回で2回目。中國高分解能リモートセンシング衛(wèi)星の商業(yè)化運営の実現(xiàn)模索を狙いとしている。

衛(wèi)星軌道上における試験を終えた後、全世界のユーザーにリモートセンシングデータサービスとシステム応用ソリューションプランを提供する。また國土資源調(diào)査や測量、環(huán)境観測、金融?保険、インターネット業(yè)界に付加価値サービスを提供する。

高景衛(wèi)星にとって初の0.5メートル級高分解能光學(xué)リモートセンシング衛(wèi)星4基によるネットワーク構(gòu)築は、中國初の0.5メートル級高分解能商業(yè)リモートセンシング衛(wèi)星ネットワークの正式な構(gòu)築を意味する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月10日