北京時間8日午前10時（日本時間8日午前11時）、第13期全國人民代表大會（全人代）第1回會議の記者會見がメディアセンターで行われ、王毅外交部長（外相）は「中國の外交政策と対外関係」について國內(nèi)外の記者からの質(zhì)問に答えた。

王部長は「2018年は第19回黨大會精神の貫徹実行を始動する年だ。中國外交は『習(xí)近平による新時代の中國の特色ある社會主義思想』の導(dǎo)きの下、新たな行動をし、新たな情景を現(xiàn)わす」と表明。その目玉として、4つのホームグラウンド外交を挙げた。

（1）4月に海南でボアオ?アジアフォーラム年次総會を開催する。改革開放がその主旋律だ。今年は改革開放40周年にあたる。今回の會議は改革開放の成功経験を総括し、新時代における改革の深化、開放の拡大という新たな展望を示す。

（2）6月に青島で上海協(xié)力機構(gòu)サミットを開催する?！干虾＞瘛工伟k揚がその主旋律だ。加盟國拡大後の上海協(xié)力機構(gòu)は相互信頼、互恵、平等、協(xié)議、多様な文明の尊重、共同発展という「上海精神」を新たにし、上海協(xié)力機構(gòu)の発展?拡大の新たな征途を開く。

（3）9月に北京で中國アフリカ協(xié)力フォーラムサミットを開く?！敢粠∫宦贰工饯沃餍嗓?。アフリカ各國はサミットを契機に、「一帯一路」建設(shè)に全面的に參加し、中國とアフリカの包括的?戦略的パートナーシップに新たな原動力を與えるだろう。

（4）11月に上海で第1回中國國際輸入博覧會を開く。市場開放がその主旋律だ。中國は世界に両手を広げ、市場の潛在力を示し、各國が中國の発展の新たなチャンスに參加し、これを分かち合うことを歓迎する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月8日