「華竜1號」モデルプロジェクトである中國核工業(yè)集団公司福清原発6號機が21日午前9時21分、10日間前倒しでドーム設置を終えた。これは全面的に設備取付段階に入った世界で3基目、中國で2基目となる「華竜1號」原子爐。これは同原子爐が土木工事から設備取付の段階に入ったことを意味する。そして中國が計畫と秩序に基づき國産第3世代原発技術プロジェクトの建設を進めていることを示している。科技日報が伝えた。
ドーム設置は原発プロジェクトの建設における重要な節(jié)目となる。ドーム鉄ライニングは原子爐建屋安全シェルターの主な構成部分であり、原子爐の上部に位置する。建屋の保全性と密封性を保証し、放射性物質(zhì)の封じ込めの重要な力を発揮する。華竜1號のドームの重さは約342トン、直徑46.8メートルの半球體。建屋ライニングの13段に設置し、內(nèi)部にはスプリンクラーパイプや通気システムなどが設置されている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月23日
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