科學観測船「大洋1號」に搭載された潛水艇「海竜Ⅲ」は25日午前、西太平洋の海域で初の深海試験を終え、水深1690メートルの海底に到達した。潛水艇は海山団塊を撮影し、関連設(shè)備も規(guī)定の動作を終え、大洋1號の甲板に回収された。新華社が伝えた。

情報によると、総合海上試験科學観測チームは狀況を見て、海竜Ⅲの水深4000メートルの試験を行う予定だという。

海竜Ⅲは中國大洋協(xié)會の組織のもと、上海交通大學水中工程研究所が開発した探査作業(yè)型深海無人探査機で、中國の「蛟竜探?！攻抓恁弗Д趣沃攸c裝備品でもある。最大作業(yè)水深は6000メートルに達し、海底自主測線能力及び大型設(shè)備作業(yè)能力を持ち、各種調(diào)査設(shè)備及び大型サンプル?yún)Ъ末`ルを搭載できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月26日