山東省青島市李滄區(qū)の青島海水稲研究開発センターは20日、塩?アルカリ耐性稲の種子量を増やすべく、今年初の海水稲試験田の田植えを迎えた。これは同區(qū)における海水稲の育成規(guī)模拡大に向けた活動(dòng)が正式にスタートしたことを意味している。新華網(wǎng)が伝えた。

同センターの責(zé)任者によると、今回の実験田の田植えは、今年上半期に収集した塩?アルカリ耐性稲の種子量を増やすことを目的としている。塩?アルカリ耐性稲の種子量は1株當(dāng)たり50?100粒ほどで、より多くの塩?アルカリ耐性実験に用いるためには、これらの種子を増やす必要があるということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月21日