中國広核集団が23日に発表した情報(bào)によると、國産第3世代原発「華竜1號」モデルプロジェクトである防城港原子力発電所2期プロジェクト3號機(jī)のドーム設(shè)置を無事完了した。これは英國「華竜1號」プロジェクト參考原子爐である防城港3號機(jī)が、土木建築の段階から全面的に設(shè)備取り付けの段階に入り、建設(shè)を高品質(zhì)かつ安定的に進(jìn)める基礎(chǔ)を固めたことを意味する。人民日報(bào)海外版が伝えた。

防城港原発3號機(jī)は中國が獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ第3世代原発技術(shù)「華竜1號」を採用。第3世代原発技術(shù)の先進(jìn)的な設(shè)計(jì)理念と中國既存の加圧水型原子爐の設(shè)計(jì)?建造?調(diào)整?稼働の経験と最新の研究成果を十分に參考にし、融合させている。設(shè)備の國産化率は9割近くに達(dá)する。

習(xí)近平國家主席が2013年に「一帯一路」（the Belt and Road）を提案してから、華竜1號に関する一連の協(xié)力プロジェクトが始動(dòng)した。

中國広核集団とフランス電力公社は2015年10月21日、英國の原発プロジェクトの協(xié)力協(xié)定に署名した。うちブラッドウェルB（BRB）プロジェクトは華竜1號を採用し、防城港原発2期の建設(shè)を參考とする。

BRBプロジェクトが採用予定の華竜1號は現(xiàn)在、英國の包括的設(shè)計(jì)審査（GDA）二次審査に進(jìn)んでおり、年內(nèi)に三次審査に進(jìn)む予定だ。

また中國広核集団は近年、中東歐やアフリカ、東南アジアなどで華竜1號の海外進(jìn)出を拡大しており、中國國內(nèi)でも各地で華竜1號の建設(shè)を推進(jìn)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月24日