杭州で開(kāi)催される2022年アジア競(jìng)技大會(huì)ロゴマーク発表セレモニーが浙江省杭州市で6日、開(kāi)催された。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

杭州アジア競(jìng)技大會(huì)組織委員會(huì)は今年1月、國(guó)內(nèi)外に向けて2022年大會(huì)ロゴマークのデザイン案の募集をスタートして以降、計(jì)4263件の応募が集まった。専門(mén)家チームによる度重なる審査?議論と一連の厳密な作業(yè)プログラムを経て、最終的に、中國(guó)美術(shù)學(xué)院の袁由敏教授による作品「潮湧」が、群を抜いた完成度によりロゴデザイン案に選ばれ、中國(guó)オリンピック委員會(huì)およびアジアオリンピック評(píng)議會(huì)からも同意を得た。

発表されたロゴを見(jiàn)ると、「潮湧」の主體となるデザインは、扇面畫(huà)、銭塘江、銭江潮頭、競(jìng)技ロード、インターネット記號(hào)、アジアオリンピック評(píng)議會(huì)の象徴である太陽(yáng)の6元素で構(gòu)成されており、下部分には開(kāi)催都市名と開(kāi)催年を記したスタンプが配置され、その2つが組み合わされることで、「完璧な杭州アジア大會(huì)」のロゴを生み出している。

杭州アジア競(jìng)技大會(huì)組織委員會(huì)は、「扇面畫(huà)のデザインは、江南地方の人文風(fēng)格を反映、競(jìng)技ロードは體育競(jìng)技を示し、インターネット記號(hào)は杭州という都市の特色にマッチしており、アジアオリンピック評(píng)議會(huì)のシンボルである太陽(yáng)のデザインも取り入れた」と説明している。

また、銭塘江と銭江潮頭は、ロゴのイメージの中核をなしており、青々とした山と草木の緑が映える水は、浙江省杭州市という山水豊かな都市の自然の特色を表し、銭江の潮がほとばしる様子は、浙江の男女が勇敢に新たなことに挑戦していくという精神を表しているという。

アジアオリンピック評(píng)議會(huì)のシェイク?ファハド?アル＝サバーハ會(huì)長(zhǎng)は、「2022年杭州アジア競(jìng)技大會(huì)のロゴマークは活力と躍動(dòng)感に満ち溢れており、杭州という都市の人文的特徴が含まれている。このロゴマークが、2022年の開(kāi)幕までに、中國(guó)、アジアひいては世界中の人々の心に深く浸透し、熟知されると信じている」と祝賀メッセージを送った。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月8日