習(xí)近平國(guó)家主席とトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は先日、日本?大阪で會(huì)談し、対等と相互尊重を基礎(chǔ)に経済貿(mào)易協(xié)議を再開すること、米側(cè)が中國(guó)製品に新たな追加関稅を課さないことで合意した。この會(huì)談での重要な合意は、対等な対話を通じて経済貿(mào)易問(wèn)題を解決するとの積極的なシグナルを発し、國(guó)際社會(huì)と世界市場(chǎng)に互恵協(xié)力のプラスのエネルギーを注入した。新華社が伝えた。

中米間にはいくつかの溝があるものの、雙方の利益は高度に融合し、協(xié)力分野は広大で、巨大な利益の共通集合がある。國(guó)交樹立後の40年、両國(guó)は経済的相互補(bǔ)完の強(qiáng)みを十分に発揮し、二國(guó)間経済貿(mào)易協(xié)力の著しい発展を促進(jìn)してきた。1979年に25億ドルだった中米間の物品貿(mào)易額は2018年には6335億ドルと、253倍に増加。サービス貿(mào)易額は1250億ドルを超え、相互直接投資額は累計(jì)1600億ドル近くに達(dá)した。數(shù)々の成果は、中米経済貿(mào)易協(xié)力の本質(zhì)が互恵?ウィンウィンであることを十分に物語(yǔ)っている。

この大局、この大勢(shì)の下で中米経済貿(mào)易関係を捉えるにあたっては、中米経済貿(mào)易協(xié)力にいくつかの溝があるのは正常であることに目を向ける必要があり、それ以上に相互信頼の増進(jìn)、協(xié)力の促進(jìn)、溝の管理?コントロールこそが問(wèn)題解決の正しい出口であることに目を向ける必要がある。対等で理性的かつ向き合って進(jìn)むという原則に基づき、様々な意思疎通?調(diào)整制度を通じて対話と協(xié)議を強(qiáng)化してこそ、様々な障害を克服し、中米経済貿(mào)易関係のたゆまぬ前向きな発展を促進(jìn)できることを、事実は証明している。

中米経済貿(mào)易協(xié)議の再開は、対等と相互尊重を基礎(chǔ)にしなければならない。これは交渉を行ううえでの重要な前提條件であり、合意に達(dá)するための根本的な保障でもある。この原則は、協(xié)議における雙方の地位は対等であり、協(xié)議の成果は互恵的であり、最終的な合意はウィンウィンであることを意味している。この原則は、交渉の雙方は互いの核心的利益と重大な懸念を尊重しなければならず、「譲れぬ一線」に挑戦してはならず、「レッドライン」を越えてはならず、他方の発展権を犠牲にしてはならず、ましてやその主権を害してはならないということを意味している。中國(guó)は自國(guó)の主権と尊厳に関わる問(wèn)題において、自らの核心的利益を斷固として守らなければならない。