耿報道官は続けて、「第2に、協(xié)力が中米の唯一の正しい選択だ。私たちが何度も述べてきたように、中米は和すれば共に利し、爭えば共に傷つき、摩擦より協(xié)力がよく、対抗より対話がよく、両國の利益は高度に融合し、協(xié)力分野は広大で、いわゆる衝突?対抗の落とし穴に落ちてはならいのであり、相互に促進(jìn)し合い、共同で発展しなければならない。これは両國の根本的な利益に合致することで、國際社會が広く期待するところでもある」と述べた。
耿報道官はさらに、「第3に、私たちは中米関係に信頼感を抱いている。中米両國國民の間には飾らない友好の感情がある、両國は経済貿(mào)易、人?文化、地方など各分野で頻繁な相互交流があり、すでにお互いがお互いにとってなくてはならない存在となり、利益融合の局面が形成されている。こうした密接で複雑なつながりが中米関係の強(qiáng)靱性を高めている。健全で安定した中米関係は両國の民心の向かうところであり、大勢の趨くところだ」と述べた。
また耿報道官は、「米國が米國國內(nèi)および國際社會の理性の聲と建設(shè)的意見に真剣に耳を傾け、中國とともに、両國トップが達(dá)成した共通認(rèn)識を踏まえて、引き続き協(xié)調(diào)、協(xié)力、安定を基調(diào)とした中米関係を推進(jìn)し、中米関係が安定して遠(yuǎn)くまで行けるよう推進(jìn)し、両國と世界の人々に一層の幸福をもたらすことを願う」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月5日