李克強総理は10日午後、中米実業(yè)家対話の米側(cè)代表と中南海の紫光閣で會見した。米実業(yè)界と元高官の代表が中國との経済?貿(mào)易関係などについて見解や提案を示し、李総理と意見交換した。新華社が伝えた。

李総理は「中米國交樹立から今年で40年になる。過去40年間、両國の経済?貿(mào)易関係は前向きに発展し続け、互恵?ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)した。中國は世界最大の途上國、米國は世界最大の先進國であり、両國は広範な利益を共有している。雙方は両國首脳間の共通認識に従い、平等及び相互尊重の原則に基づき、小異を殘して大同につき、溝を解消する雙方共に受け入れ可能な方法を見出すべきだ」と表明。

「中國の対外開放の扉は大きく開かれていく。現(xiàn)在は市場化、法治化、國際化されたビジネス環(huán)境の構(gòu)築に盡力しており、國內(nèi)で登記した中國企業(yè)と外資系企業(yè)を平等に扱い、知的財産権の保護を一層重視している。中國はすでに製造業(yè)を全面的に開放しており、サービス業(yè)の開放も加速している。中國には広大な市場がある。米國を含む各國企業(yè)が対中経済?貿(mào)易投資及び協(xié)力を拡大し、互恵?ウィンウィンをより良く実現(xiàn)することを歓迎する」と指摘した。

米側(cè)代表は新中國成立70周年を祝賀し、「ここにいる米國企業(yè)は長年にわたり米中関係の発展に関與し、これを目撃し、積極的に中國での業(yè)務(wù)を開拓し、対中投資を拡大し、長期的協(xié)力の機會を求めてきた。米國企業(yè)は中國の新たな開放拡大措置に勇気づけられており、長期的視點を堅持して現(xiàn)在の米中経済?貿(mào)易摩擦を見ていく。中國との経済関係を弱めるやり方には反対し、米中の経済?貿(mào)易関係の切り離しは決して望まない。両國の経済貿(mào)易協(xié)議が前向きな進展を得て、早期に合意に達することを希望する。雙方は米中関係の持続的前進を促す方法を必ず見いだせると信じる」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月11日