賀氏は「この計(jì)畫綱要によって、澳門は自らの位置づけと発展のチャンスを一層明確に認(rèn)識する。澳門の將來の更なる発展にとって強(qiáng)大な促進(jìn)作用を持つものだ」と指摘した。
賀氏は「『粵港澳大灣區(qū)』は大陸部9都市+香港?澳門両特別行政區(qū)だ。各々特色があるため、各都市間の関係は相互競爭ではなく、共同?協(xié)力的発展だ。根本的に見て、澳門は『1つのセンター、1つのプラットフォーム、1つの拠點(diǎn)』としての位置付けをしっかりと把握する必要がある。澳門の優(yōu)位性はここにある」との認(rèn)識を示した。
世界観光レジャーセンターの建設(shè)について、賀氏は「現(xiàn)在澳門は観光経済交流?協(xié)力を積極的に推進(jìn)し、『粵港澳大灣區(qū)』各都市と共に『一度の旅で複數(shù)の観光スポット』式の観光を模索して、地元の観光収容力に限りがあるという問題の解決を図っている」と説明した。
中國とポルトガル語諸國との商業(yè)貿(mào)易協(xié)力サービスプラットフォームの構(gòu)築については「澳門はいくつかのポルトガル語系諸國と文化的背景や法律制度が似ており、経済?貿(mào)易的結(jié)びつきが割合緊密だ。將來、澳門はこうした強(qiáng)みを活かし、中國とポルトガル語諸國との交流?協(xié)力を増進(jìn)するだろう」と述べた。
中華文化を本流とし、多元的文化が共存する交流協(xié)力拠點(diǎn)の建設(shè)については「澳門には中國と西洋の文化交流の厚い伝統(tǒng)があり、様々な文化が融和的に共存している。澳門はさらにしっかりと文化遺産を保護(hù)し、中國と西洋の文化交流を促進(jìn)する」と強(qiáng)い自信を示した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月9日