立法會(huì)ビルを襲撃し、その施設(shè)をほしいままに損壊させ、香港特別行政區(qū)の區(qū)旗を汚し、基本法を引き裂き燃やす。中央政府駐香港連絡(luò)弁公室ビルを包囲し、國章を汚損し、國家と民族を侮辱する言葉をスプレーで書き毆る。さらにはある建築物の前に掲げられた中華人民共和國國旗を引きずり下ろし、海中に投げ捨てるといったように、このところ、一部の過激分子は「條例改正反対」を名目に香港で一連の極端な暴力事件を起こして、香港の繁栄と安定の大局を破壊しているだけでなく、「一國二制度」原則の守るべき一線にも抵觸している。その性質(zhì)は非常に深刻であり、非常に悪い影響を與えていると言える。人民日報(bào)が伝えた。
「一國二制度」は歴史の殘した香港問題を解決する最良の策であり、香港が復(fù)帰後長期的な繁栄と安定を保つための最良の制度設(shè)計(jì)でもある。香港の祖國復(fù)帰(香港返還)以來、「一國二制度」と「香港人による香港統(tǒng)治」、「高度な自治」という方針はしっかりと貫徹実行され、香港は繁栄と安定を保ち、世界で最も自由なエコノミーとして広く認(rèn)められ、香港市民はかつてない民主的権利と世界全體でも珍しい広範(fàn)な自由を享受し、香港の法治指數(shù)は世界全體の上位にあり続けてきた?!敢粐贫取工ㄓ盲?、実行でき、人々の支持されることは事実が十分に証明している?!敢粐贫取故聵I(yè)を確固不動(dòng)に推し進(jìn)めることは、香港同胞を含む中華民族全體に共通する願(yuàn)いであり、國家と民族の根本的利益にかない、香港の全體的?長期的利益にかなう。
パイオニア的事業(yè)である「一國二制度」は中央政府にとって國家統(tǒng)治の重大課題であり、香港と香港同胞にとっては重大な歴史的転換と言える。香港特別行政區(qū)の各事業(yè)が全面的に進(jìn)展するとともに、「一國二制度」の香港での実踐も新たな狀況や問題に直面している。香港社會(huì)には、この重大な歴史的転換にまだ完全に適応できていない人々もいる。特に、「一國二制度」の方針と政策及び基本法に対して曖昧な認(rèn)識と一面的な理解を抱く人々がまさにそうだ。従って、「一國二制度」を引き続き前進(jìn)させるには、國家の主権?安全?発展上の利益の維持、香港の長期的な繁栄?安定の維持という根本的趣旨の観點(diǎn)に立って、「一國二制度」の方針と政策を全面的かつ正確に理解し貫徹し、「一國」の原則の堅(jiān)持と「二制度」の違いの尊重、中央の権力の維持と特別行政區(qū)の高度な自治権の保障、力強(qiáng)い後ろ盾としての祖國大陸部の役割の発揮と香港自體の競爭力の向上を有機(jī)的に結(jié)合しなければならず、いかなる時(shí)でも一方をおろそかにしてはならない。
このように「一國二制度」が完全な概念であることに目を向けるべきだ。その「一國」とは根であり、根が深くなって初めて葉は茂る?!敢粐工蠋证扦ⅳ?、幹が固くなって初めて枝は生い茂る。従って「一國二制度」の方針を貫徹実行するにあたっては、「3つの守るべき一線」に觸れてはならぬことを常に強(qiáng)調(diào)する必要がある。國家の主権と安全へのいかなる危害も絶対に許してはならず、中央の権力と香港特別行政區(qū)基本法の権威への挑戦を絶対に許してはならず、香港を利用して大陸部に浸透し、これを破壊する活動(dòng)を絶対に許してはならない。一部の者はこの常識と守るべき一線を無視し、香港特別行政區(qū)の高度な自治権を中央の統(tǒng)治権と対立させ、基本法を遵守せず、中央の権力を尊重していない。その原因を追求するならば、「一國二制度」を一面的にのみ理解しているか、故意に曲解していると言えよう。
今日もなお「一國二制度」は実踐の中で模索し続ける必要がある。だが1つ非常に明確なことがある。それは「3つの守るべき一線」への挑戦は許されないということだ。もし「3つの守るべき一線」に觸れ、挑戦し、「一國二制度」を妨害し、破壊しようと企てる者がいるのなら、それは妄想であり徒労であり、完全に失敗する運(yùn)命にある。
香港が良ければ、國は良くなる。國が良ければ、香港はもっと良くなる。この言葉は香港と國家の不可分の関係を物語っている。中央政府と祖國大陸部の力強(qiáng)い支持の下、林鄭月娥(キャリー?ラム)行政長官と特區(qū)政府に率いられ、香港同胞は必ずや香港をしっかりと管理し、建設(shè)し、発展させることができ、香港は必ずや前進(jìn)の途上における様々な困難や試練に打ち勝つことができ、「一國二制度」という船は必ずや大波を越えて、安定して遠(yuǎn)くまで到達(dá)することができるとわれわれは信じている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月7日