トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)がこのほどツイッターで中國に対して最大限の圧力を試みると発言したことについて、外交部(外務(wù)省)の華春瑩報(bào)道官は7月31日の定例記者會見で「1年余りの中米経済貿(mào)易協(xié)議において、前言を翻し、約束を守らず、二転三転してきたのが誰なのかは、誰の目にも明らかだ。この問題において、米側(cè)は誠意と誠実さ、信用性をもっと示すべきだ」と述べた。
トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は30日、「もし中國政府が來年の米大統(tǒng)領(lǐng)選後まで米側(cè)との通商合意を待つのなら、必ずもっとまずい合意になる」とツイッターで発言した。
これについて華報(bào)道官は「1年余りの中米経済貿(mào)易協(xié)議において、前言を翻し、約束を守らず、二転三転してきたのが誰なのかは、誰の目にも明らかだ。経済貿(mào)易協(xié)議に対する中國側(cè)の立場は終始変らない」と指摘。
「雙方の経済貿(mào)易チームが現(xiàn)在上海で協(xié)議している。この時(shí)期に米側(cè)がこの問題において放言することで最大限の圧力を加えようとするのは、意義がないことだと思う。実際、自分が病気にかかっている時(shí)に他人に薬を飲ませるのも、何の役にも立たない。経済貿(mào)易協(xié)議の問題において、米側(cè)は誠意と誠実さ、信用性をもっと示すべきだと思う」と述べた。